こんにちは、FAXDMマーケティングセンターお客様担当です。
今回もなぜ企業からFAXがなくならないのかお話させて頂きますが、大きな要因として「電子ファイル・データへの信頼度がまだ低い」ことが挙げられています。
電子メールは電子署名法制定により法的に有効であると示されています。ただ、まだまだ高度な電子署名システムを導入して通常のメールで活用している企業は少なく、電子メールは安心できないという企業も多い状況です。
また会社や自治体毎にセキュリティーの基準が違い、実質うまく活用できていないことも、なかなか電子メールの信用力が上がらない一つの理由です。
また、これは日本特有かもしれませんが、印鑑の文化が根付いており、まだまだ印鑑を押す契約書類が活用されていることも挙げられます。
以上が解消されるのは数年後?10年後?それ以上?と思われますので、しばらくは企業のFAX機はなくならず、FAXDM送信も効果があると考えております。